李王家の縁談

李王家の縁談

林真理子

文藝春秋 · 2021年11月22日

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内容紹介

皇族華族の内面をこれほど正確に描ききった小説は 読んだことがない。傑作である。--歴史学者・磯田道史 いつの時代も、高貴な方々の結婚問題はむずかしいーー 梨本宮伊都子妃は、娘・方子女王の結婚相手探しに奔走していた。なかなか身分の釣り合う婿が見つからないのだ……。 方子女王が皇太子妃になる道が潰えた今、方子がみじめな思いをしないように、一刻も早く、良縁を見つけてやらなければならない。 聡明で率直、そして行動力に溢れた伊都子妃は、誰も思いつかなかった方法で、娘の方子女王を〈皇太子妃〉にする道を見つけ出すが……。そのために乗り越えなければならない課題は、伊都子妃の想像を越えるものだった。 高貴なる人々が避けては通れない縁談を軸に繰り広げられる、ご成婚宮廷絵巻が幕を開けます。

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