高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生

高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生

岩波明

文藝春秋 · 2025年3月19日 · 文春新書

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内容紹介

高学歴、高偏差値なのに…… 使えない・空気を読めない・ミスを連発 するのはなぜなのか? 難関校に合格するも休みがちに、大学で周囲から孤立、職場ではまったく評価されない。 将来を約束されたエリートたちは、なぜ“転落”してしまったのかーー。 精神科教授として発達障害の患者に長年向き合ってきた岩波明氏によると、ここ10年あまり、これまでとは違うタイプの患者が目立って増えてきたという。 高学歴で知的レベルが高く、有名校や一流企業に所属している。 ところが些細なことがきっかけとなって、それまでの「人生経路」からドロップアウトしてしまう。 彼らに共通しているのは、発達障害を抱えているということ。 20世紀末から社会の「管理化」「デジタル化」が強力に進行し、規格からはずれた個人が簡単にあぶり出されるようになったのだ。 数々の症例に接してきた精神科医である著者が、高学歴発達障害の人々の現状を浮き彫りにし、いかにして回復して社会復帰するか、“再生”に至るまでの道のりを提示する。 ●目次 序 章 発達障害の誤解を解く 第1章 中高生ーー受験エリートたちのコースアウト 第2章 大学生ーー「自由」が諸刃の刃に 第3章 社会人ーー学生時代のような「先送り」が利かない 第4章 起業家とフリーランスーー天才たちに潜む発達障害 第5章 長く続く不適応ーー自分の考えに固執しすぎる人々 第6章 治療困難な例ーー患者の「思い込み」が治療を阻害する 終 章 発達障害をいかに治療するか?

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