内容紹介
結婚式が終わった夜のバー。花婿が、披露宴の司会をした美女とグラスを傾けながら、花嫁を待っている。「あの時もそうだったわね」。親し気なふたりの会話はやがて、決して花嫁に知られてはならない過去の妖しい秘密に触れてーー(表題作)。脛に傷もつ男女におとずれる恐怖の瞬間をとらえた、10の傑作短篇集。 解説・酒井順子 酒井順子氏絶賛! 「女は、怖い」のではない。 「怖いから、女」なのだ。 waiting bar--背筋も凍る名言 あなたの奥さんはいいコよ。 だけど話すことが何もないのよ。 背の低い男って、粘着質って いうけど本当ね。 三カ月も淋しい思いをしたけど、 男はたやすく手に入るもの。 ※文庫『怪談』の新装版です
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