贄門島 上

贄門島 上

内田康夫

文藝春秋 · 2020年8月5日 · 文春文庫

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内容紹介

21年前、ボートの操舵ミスで房総の海に投げ出された浅見光彦の父は、 美瀬島の漁船に助けられた。生死の境をさまよう中で奇妙な言葉を 聞いたという。「こんなにつづけて何人も送ることはない」-- 翌年亡くなった父の記憶の意味とは? 謎を解くべく房総の島を訪れた浅見の前で、知人の水死体が相次いで発見される。 島に伝わる生贄送りの儀式、里見家文書、島と小田原との歴史的 繋がり、そして北朝鮮の船… 哀しみの因習に縛られた島で名探偵・浅見が解き明かす、連続失踪事件の真実とは? 日本人の心をざわつかせる息もつかせぬ展開と、 壮大なスケールが心地よい傑作ミステリーが新カバーで再登場。

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