「俳優」の肩ごしに

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「俳優」の肩ごしに

山崎努

文藝春秋 · 2025年1月4日 · 文春文庫

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内容紹介

実人生と俳優業の原理は似ているーー橋のたもとの恐ろしい狂人、淡い憧れを抱いた女先生、父の復員と死……幼年期から少年期の記憶の断片は演技の原点となり、やがて独自の表現へと昇華した。波乱の人生を駆け抜けた孤高の俳優が、特異な視点で自由自在に綴った初の自伝。付録に山下澄人との対談を収録。特別寄稿・山下智久、解説・池澤夏樹 「人は与えられた役柄のなかで生きるしかない」 稀代の俳優、初の自伝! 【特別寄稿】山下智久(俳優)「努さんのこと」収録 【日経新聞「私の履歴書」で大反響!】 ●狂人、女先生との同居、戦争体験 ●俳優の原点…父の帰還と「ハダシの疾走」 ●文学座→劇団「雲」→37歳でフリーに ●黒澤明、森繁久彌、三船敏郎、山田太一、寺山修司、伊丹十三…巨人たちとの出会い ●俳優人生の転機『ヘンリー四世』 ●老いをどう迎えるか? etc. 山崎の努            川の匂い            父の肩ごしに          女先生             空襲警報            黒い家             ハダシの疾走          父の死             メジロ             新聞、牛乳、ラッキョウ     納豆、勝手口          コッペパン           ぶらぶらだらだら        俳優志願            俳優養成所           どんぶらこ           おもしろいねえ         たかが芝居           映画出演 ヘタとダイコン         黒メガネ            やけど             丸太ん棒            あわただしい年         劇団「雲」 友 拍手 もやもや 自分の演技を 出産、キス 一人になって 演出家と ヒー・イズ・マイ・フレンド 黒は白く 物忘れ、好きな役 なんという男だ         名なしの男 エンリコ 舞台に立つこと         理想の演技           パニック 最後の舞台           老い             あとがき 文庫版あとがき       特別付録対談 演技と小説が交わるところ 山下澄人(芥川賞作家)× 山崎努   特別寄稿「努さんのこと」 山下智久(俳優) 解説 池澤夏樹(作家・詩人)

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