秀吉が来た! : 貧乏神あんど福の神

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秀吉が来た! : 貧乏神あんど福の神

田中啓文

徳間書店 · 2023年6月 · 徳間文庫

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内容紹介

大阪の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」で暮らす葛幸助は、大名家のお抱え絵師だったが、主君の望む絵を描かず、自分の思うままに描き、怒りを買い、お家断絶の沙汰がくだり、浪人となった。仕事を求めて、大阪に出てきたが、ここでも、自分の思うままに描くため、次第に依頼が来なくなり、筆作りの内職で糊口を凌ぐ日々。そんな貧乏暮らしは、部屋に掛かる絵に封じ込められた瘟鬼(厄病神)のせいらしいのだが、幸助は追い出そうともせず、呑気に同居している。 あるとき、道頓堀でかかっていた芝居の内容が、豊臣秀吉を題材に扱ったことから、西町奉行所の同心によって、中止になった。その直後、幇間のヒデ吉という男が雷に当たり、自分は「太閤秀吉」だと言い出して……。 厄病神が次々呼び寄せる事件に、福の神と呼ばれる謎の若旦那や,筆屋の丁稚の亀吉とともに、解決していく。 1巻が重版を重ねている好調シリーズの第3弾!

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