人文・思想・社会
10代に届けたい5つの"授業"
生田 武志/山下 耕平/松岡 千紘/吉野 靫/貴戸 理恵/野崎 泰伸
大月書店 · 2024年3月
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内容紹介
学校では、学ぶ機会がほとんどないけれど、本当は身近で大切な問題がある。よそごとが「自分ごと」になる5つの“授業”。 【目次】 第1限 ジェンダーって、結局何なの? ……松岡千紘/吉野靫 前編 社会とジェンダーの関係を「自分ごと」として考える はじめに 1 ジェンダーって何だろう? 2 「普通」を問い直す 後編 性的マイノリティの存在から、社会と自分の関係を考える はじめに 1 社会のなかの性的マイノリティ 2 学校のなかの性的マイノリティ おわりに 第2限 わたしたちのまわりで広がる貧困ーー非正規雇用、生活保護、野宿……生田武志 はじめにーーぼくが出会った貧困問題 1 2020年代の「子どもの貧困」 2 若者の貧困の背景ーーひとり親・虐待・奨学金・発達障害 3 「子どもの貧困」は「女性の貧困」と「社会の貧困」 4 ロスジェネ世代・高齢者・障害者・外国人の貧困 5 「経済大国」で「貧困大国」の日本ーー格差と貧困 6 生活保護バッシングと野宿者への襲撃 7 どんな社会が望ましいのか?--オランダモデル・フレキシキュリティ・ベーシックインカム おわりにーー自分のまわりをもう一度よく見てみよう 第3限 不登校から学校の意味を考える……山下耕平/貴戸理恵 前編 不登校ってズルいですか? はじめに 1 不登校の歴史 2 不登校の理由、学校に行く理由 3 選択肢が増えれば解決する? 4 だいじょうぶであるには? 後編 何のために学校に行くの? 社会とつながるって? はじめに 1 わたしの話と、精神医学による「個人の異常」とする不登校理解 2 社会学による説明ーー「社会の変化が不登校として現れている」 3 なぜ勉強はつまらない? 4 日本の特徴 5 不登校の「その後」 第4限 「自分ごと」として相模原事件を考える……野崎泰伸 はじめにーーなぜ相模原事件なのか 1 優生思想の問題 2 地域で生きる 3 どんな社会が生きやすいか おわりにーー相模原事件を超えていくために 第5限 わたしたちは動物たちとどう生きるか……生田武志/なかのまきこ 前編 「家族」の動物と「食べ物」の動物 はじめに 1 家族の動物ーーペット(コンパニオン・アニマル) 2 「食べ物」としての動物ーー畜産動物 3 動物の福祉ーーアニマルウェルフェア 4 世界から見た日本の評価ーー解決する三つの方法 後編 実験動物・展示動物・野生動物・震災と動物 はじめに 1 遠いようで実は身近な実験動物の存在について 2 「展示」される動物たち 3 資本主義社会に翻弄される野生動物 4 震災、人災と動物たち おわりにーー自分に何ができるか考えよう
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