戦争と経済 = War,Battle,and Economy : 舞台裏から読み解く戦いの歴史

人文・思想・社会

戦争と経済 = War,Battle,and Economy : 舞台裏から読み解く戦いの歴史

小野圭司

日経BP 日本経済新聞出版 · 2024年3月

登録している人
0
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

【古代ローマから太平洋戦争、湾岸戦争まで、戦争にはどんなコストが発生し、やりくりしたのか。戦争の準備と結末を数字から読み解く。エピソード満載の戦争経済学】 家康が恐れた豊臣家の財力、戦艦三笠の値段はいずも型護衛艦37隻分相当、戦時課税の起源は古代メソポタミア、軍が銀行になったテンプル騎士団、ドイツが第一次世界大戦の賠償金を支払い終わったのは2010年ーー。戦争と経済の関係を理解すれば歴史がもっと面白くなる。様々なエピソードをベースに、古代ローマ、戦国時代から太平洋戦争、ウクライナ侵攻までの古今東西の戦争を経済面から読み解く。 第1章 信長は合戦を金で買ったーー戦争のミクロ経済学 1 兵術は算術 2 浮かべる城の値段 3 戦費の行き着く先 第2章 欲しがりません勝つまではーー戦争のマクロ経済学 1 「腹が減る」総力戦 2 軍事支出の負担 3 大砲かバターか 第3章 離れですき焼きーー戦争の財政学 1 臨時軍事費特別会計 2 戦争と増税と議会制度 3 歪む財政 4 国破れて賠償あり 第4章 戦時の錬金術ーー戦争の金融論 1 戦争と通貨 2 戦争と金 3 戦費の資金繰り 4 「東洋のロンドン構想」 第5章 金庫から打ち出の小槌までーー戦争の銀行論 1 戦争と銀行 2 戦争が創った銀行 3 賠償金と銀行 第6章 さんまを味わう傍らでーー戦争の産業論 1 日本軍需産業の黎明 2 総力戦と産業動員 3 主力艦建造とクラウディング・アウト 4 軍用機開発と埋没費用 第7章 秀吉が授けた知恵ーー戦争の通商・貿易論 1 経済封鎖と武器貿易 2 総力戦と通商・貿易 3 新しい傾向 第8章 傭兵は消え去らずーー戦争の公共経済学 1 最古の職業 2 傭兵から民間軍事警備会社(PMSC)へ 3 「頭で稼ぐ」か「体で稼ぐ」か 第9章 彼らはすでにワシントンにいたーー戦争の経済思想 1 総力戦思想と経済学 2 マルクス経済学と戦争 3 福祉国家と戦争国家 4 軍事ケインズ主義 5 軍産複合体

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

図書館で借りる