伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選

伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選

エドガー・アラン・ポオ/アーサー・コナン・ドイル/フリーマン/マーキー/西村 京太郎/皆川 博子

宝島社 · 2021年2月4日 · 宝島社文庫

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内容紹介

コレラ、ペスト、エボラ、コロナ…… 人類を襲い続ける万余の感染症の謎を、作家はミステリーで解き明かし、癒してきた。 それは未来永劫続く人類の営みなのだ。--海堂尊(作家・医学博士) パンデミックの恐怖が「謎」を生むーー 今だからこそ読みたい、古今東西の傑作ミステリー8編! 古来より、人類は何度となく感染症の脅威に直面してきた。ミステリーの世界でも、始祖ポオの時代から、それは常に馴染み深いものとして身近に存在している。果たして「理知の文学」であるミステリーは、疫病をいかに描いてきたのか。新型コロナウイルスの流行する今だからこそ広く読んでほしい、コナン・ドイルから西村京太郎まで、古今東西の「感染症」にまつわる傑作短編アンソロジー。 エドガー・アラン・ポオ「赤死病の仮面」 国中に悪疫の蔓延るなか催された壮大な仮面舞踏会に、突如現れた仮面の男の正体とは? アーサー・コナン・ドイル「瀕死の探偵」 感染症に侵されたという錯乱状態のホームズを前に、駆けつけた友人のワトスンはーー。 フリーマン「悪疫の伝播者」 老猫院の寄付箱に入っていた不思議な品物。名探偵ゾーンダイクが科学捜査で謎に迫る。 マーキー「空室」 万博で沸くパリの旅館に宿泊したアメリカ人母娘。だが忽如として母親が消失してしまう。 西村京太郎「南神威島」 無医島に赴任してきた青年医師を待ち受ける奇妙な風習。やがて島に伝染病が発生し……。 皆川博子「疫病船」 平凡な母娘間で起きた殺人未遂事件に影を落とす、とある復員船を見舞った悲劇とは? 梓崎優「叫び」 疫病の蔓延する集落で発生する連続殺人。全滅必至の状況で、なぜわざわざ人を殺すのか。 水生大海「二週間後の未来」 新型ウイルスの流行で頓挫した殺人計画。あなたはステイホーム中にプランを練り直す。

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