バビロンの架空園

小説・エッセイ

バビロンの架空園

澁澤 龍彦

河出書房新社 · 2017年8月 · 河出文庫

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内容紹介

古代の七不思議の一つ、大都市バビロンにあった巨大建造物「架空庭園」には、あらゆる種類の植物、珍奇な花々が集められ、孔雀や極楽鳥が遊び、滴り落ちる噴水の涼しい水幕を通して、下界の街を見渡せた…。植物界の没落貴族たち、植物界のイカロス、薬草と毒草、香料、琥珀、庭園への偏愛など、植物をめぐるユニークな十八篇、うち二十五篇からなる「フローラ逍遥」も収録。著者没後三十年を機に、いまだからこそ新鮮な澁澤の世界を。

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