実践的理由と規範
ジョセフ・ラズ/森村 進
勁草書房 · 2025年2月3日 · 基礎法学翻訳叢書
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内容紹介
法哲学・規範理論における主著、待望の邦訳。「排除理由」概念を中心的モチーフとして、規範の性質と役割の統一的説明への道を開く。 ルールはどのような意味で規範的なのか、そしてそれは普通の行為理由とどう違うのか。何が規範体系を体系化するのか。法体系は何によって区別され、その内容は何によって構成されるのか。この3つの問題はすべて、理由が持つ特徴的な役割を示すことにより答えられる。ラズ独自の発想や問題提起に満ちている主著を平易な訳文で示す。 【原著】Joseph Raz, Practical Reason and Norms(Oxford University Press, 1999) 序 論 第1章 行為理由について 1-1 理由の構造について 1-2 排除理由 第2章 義務的規範 2-1 規範の実践説 2-2 理由とルール:基本的モデル 2-3 義務的規範の分析 第3章 非義務的規範 3-1 許 可 3-2 権能付与規範 第4章 規範体系 4-1 規範体系のいくつかのタイプについて 4-2 制度化された体系:予備的考察 4-3 制度化された体系:一つの分析 第5章 法体系 5-1 法の独自性 5-2 法と実力 5-3 法と道徳 5-4 法の規範性 第二版への後記:排除理由再考 ある理由のために行動する理由 排除理由 理由の衝突 排除理由とルール:概念的議論 ルールとコミットメント:正当化の議論 排除理由・補説ーー半世紀を経ての訳書刊行に寄せて 訳者あとがき 巻末注 人名索引 事項索引
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