内容紹介
人はアイデンティティなしでは生きられないのか? 一貫性のある自己とは誰にとって必要なのか? 食傷気味の概念に問題提起。 本書は「アイデンティティ強迫」に憑かれた近代社会および近代社会学理論へのレクイエムを意図して編まれた。アイデンティティの理論の革新は、この強いられた同一性から逃れたいと考える人々によってこそ担われている。執筆はいずれも時代に対する鋭敏さでは誰にもひけをとらない伊野真一、浅野智彦、三浦展、斎藤環、平田由美、鄭暎惠、小森陽一、千田有紀による。
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