春にして君を離れ

春にして君を離れ

アガサ・クリスティー/廣野由美子

光文社 · 2026年5月 · 400ページ · 光文社古典新訳文庫

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内容紹介

夫と3人の子供に恵まれた裕福な中年女性ジョーンは、娘の住む中東を訪れた帰路、荒天のため足止めを食った砂漠のレストハウスで、ひとり自分の人生を振り返る。「良き妻、良き母」という自己イメージがしだいに崩れはじめて……。どこの家族にでもありそうな問題、誰かに似ているような主人公を、ミステリーの女王が深い人間観察で描き切る。クリスティー没後50年の記念の年に贈る新訳。文学作品の引用に関する訳注・解説も充実!

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