そのひと皿にめぐりあうとき
福澤徹三
光文社 · 2021年5月26日
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内容紹介
1946年、戦争で両親と住まいを失った里見滋は、焦土と化した東京で飢えと貧困に苦しむ。放浪の果てにたどり着いた上野の地下道、そして闇市で、きょうを生き延びるためにもがき続ける。2020年、都内の私立高校に通う洲崎駿は、新型コロナウイルスの感染拡大によって自粛生活を強いられる。父の勤務先が倒産したのをきっかけに、平穏だった家族の日常は崩壊していく。ふたりの過酷な青春が74年の時を経て、鮮やかに交錯する。
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