白鷺烏近なんぎ解決帖

小説・エッセイ

白鷺烏近なんぎ解決帖

田中啓文

光文社 · 2023年7月

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内容紹介

江戸時代の大坂は土佐堀川にかかる淀屋橋のたもとで、ぼろぼろの屋形船を住まいとする白鷺烏近。「ご無理ごもっとも始末処」の看板を掲げ、客が持ち込む無理難題を愉快な仲間とともに知恵で解決する男だ。わがままな殿様を懲らしめるため川の流れを逆にしたり、金持ちを長生きさせるためにいるはずのない人魚の肉を探し出したり、となんぎな依頼も白い鷺を黒い烏と言いくるめる烏近にかかれば、パッと解決。愉快、痛快な頓知の曲芸が、あっといわせる人情事件帖。

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