そして奔流へ

小説・エッセイ

そして奔流へ

白川道

幻冬舎 · 2014年7月

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内容紹介

「この世の中の一番の博打は、株だ」最愛のベティの妊娠と渡米。社内を揺るがすスキャンダル。心に虚無と焦燥を抱える梨田雅之は、ある決意を固めていた。会社を辞めて、己の才覚で生きていくー。彼が求めていたのは浮ついた自由などではなく、身を焦がすほど熱中できるなにかだった。そんな折に出逢った一丸といえ男。胡散臭いが、梨田を惹きつけて止まないオーラ。一丸は梨田に言う。「株の金融取引の仕組みを教えてやる」と。ひと晩で数百万が飛び交う麻雀でさえ平然としていた梨田だが、一丸が動かす金の額が億単位と知り、興味を持つ。そして、株の世界をとことんのぞいてやると決意する。病葉・梨田雅之を待つのは破滅か、栄華か?

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