妻恋坂情死行

小説・エッセイ

妻恋坂情死行

鳥羽亮

幻冬舎 · 2014年9月

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内容紹介

旗本小暮家の次男・京四郎は道場からの帰途、妻恋坂で野犬に襲われていた近家(巻枝家)の娘・ふさを助ける。いつの間にか大人の女性に成長していたふさを面前に戸惑いつつも強く心を惹かれる京四郎。以来二人は妻恋坂で密かに逢瀬を重ねる。だが、巻枝家は当主の放蕩が祟り没落。ふさは吉原へ売られる身に。京四郎はふさとの関係を長兄から疎まれ、小暮家を出奔。やがて吉原へ通う金欲しさに辻斬りを重ねるようになる。「生き地獄」に身を沈めた二人が最後に辿り着いた安息の地とは…?悲恋の底に潜む愛の本質に迫る時代小説。

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