焦眉

小説・エッセイ

焦眉

今野 敏

幻冬舎 · 2020年4月

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内容紹介

東京都世田谷区の住宅街で投資ファンド会社を経営する中年男性が刺殺され、捜査一課の樋口顕も現場に急行した。警視庁が特捜本部を設置すると、東京地検特捜部の検事・灰谷卓也が現れる。灰谷は野党の衆議院議員・秋葉康一を政治資金規正法違反容疑で内偵中だった。秋葉は殺された男性と大学時代から親しかったらしく、殺害現場付近の防犯カメラには秋葉の秘書が映ってもいた。それらの事実だけを理由に灰谷は秘書の身柄を拘束。樋口は証拠不充分を主張するも、灰谷は独断で逮捕に踏み切ってしまう……。自己評価が低く、上司の顔色を窺い、部下を気遣い、家族も大切にするーー等身大の刑事の生き様を照らし出す人気シリーズ、最新作。

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