人文・思想・社会
やまゆり園事件
神奈川新聞取材班
幻冬舎 · 2020年7月
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内容紹介
「植松聖」とは誰なのか? 植松死刑囚との37回の接見ほか4年にわたる取材から、犯罪史に残る凶悪犯の実像と、彼を生んだ社会の闇に迫る。 2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が刃物で刺され死亡、職員2人を含む26人が重軽傷を負った。犯人は、元職員の植松聖。当時26歳。「重度障害者は不幸をばらまく、生きるに値しない存在。絶対に安楽死させなければいけない」--彼の強烈な差別意識はなぜ生まれたのか? これは「特異な考えの持ち主」による「特異な事件」だったのか? 植松死刑囚との37回の接見、名前を伏せられた被害者たちの素顔、遺族たちのその後ほか。4年にわたる取材から、事件の深層に迫った渾身のノンフィクション。 (目次) 第1章 2016年7月26日 第2章 植松聖という人間 第3章 匿名裁判 第4章 優生思想 第5章 共に生きる 終章 分けない社会へ
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