片見里荒川コネクション

片見里荒川コネクション

小野寺史宜

幻冬舎 · 2021年5月26日

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内容紹介

人は、何歳からだって「動ける」。 継男、“まだ”75歳。--“弟分”に頼み込まれ、「オレオレ詐欺」の受け子に!? 海平、“もう”22歳。--寝坊で卒論を出しそこね、まさかの留年!? 老人と青年の荒川での出会いが、足踏みしていた自分たちと、周りの人たちの人生を少しずつ動かしていく。人生を優しく肯定してくれる、小野寺史宜ならではの、長編小説。寝坊で卒論を出しそこね、留年が決定した22歳の海平。片見里の実家に報告に戻ると、ばあちゃんからこづかいとともに頼まれた。東京に出た同級生・中林継男を探してくれと。 一方、大学入学で片見里から上京して、一人で生きてきた荒川在住の75歳の継男。同郷の次郎から「オレオレ詐欺」の受け子の代役を頼まれ、老女の家を訪ねることに。 同じ片見里出身ということ以外接点がなかった継男と海平が荒川で出会った。継男はある〈ヤバい〉ことを海平に相談する。 当たり前に正しく生きることの大切さが、優しく染みる、長編小説。

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