検事の本音

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検事の本音

村上康聡

幻冬舎 · 293ページ · 幻冬舎新書

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内容紹介

“検事はつらいよ” 世間では「正義のヒーロー」 現実は「地味な調書作成に追われ、口を割らない被疑者に泣かされる日々」 起訴した事件の有罪率は99%以上、巨悪を暴く「正義の味方」というイメージがある検事。 しかしその日常は、捜査に出向き、取調べをして、調書を作成するという、意外に地味な作業ばかりだ。 黙秘する被疑者には、強圧するより心に寄り添うほうが、自白を引き出せる。 焦りを見せない、当意即妙な尋問は訓練の賜物。 上司の采配で担当事件が決まり、出世も決まる縦型組織での生き残り術も必要だ。 冤罪を生まないために、一切のミスも許されない検事の日常を、検事歴23年の著者が赤裸々に吐露する。 ●検事の重要な仕事は警察捜査のチェック ●宿直の経験が検事を一人前にする ●被疑者は夜にこそ真相を語る ●検事が神経をすり減らす合同捜査の実態 ●自己流で身につけた取調べ術 ●被疑者の心を開かせる方法 ●無味乾燥な脱税事件の調書 ●冤罪を防ぐための世界に誇れる日本の司法制度

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