彼の求める影

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彼の求める影

木々高太郎

春陽堂書店 · 493ページ · 春陽文庫 探偵小説篇

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内容紹介

作家と医学博士の二刀流・木々高太郎 探偵小説界初の直木賞作家による心理ミステリの傑作、待望の文庫化! 初恋の記憶に囚われた男の数奇な運命ーー 名探偵・大心池先生の精神分析は? 装画・横尾忠則 装丁・柳川貴代 あらすじ 大学助教授の相生浅男は、異母妹・夏子の婚約者がかつての教え子・柿岡初雄だと知るが、初雄の想いは初恋の相手・芳川比叡にあった。そして、その比叡は浅男の生き別れた実の妹で、既に病死していた……。精神医学の教授・大心池先生による分析は? 同じく大心池先生が登場する「オリムポスの山」など初文庫化短篇三本と、巻末資料には大下宇陀児によるエッセイ「わが人物評」ほかを収録。 ◎解説・日下三蔵 彼の求める影 オリムポスの山 細い眼の孫娘 悪い家系 巻末資料  鬱然たるの大樹…大坪砂男  わが人物評 木々高太郎…大下宇陀児  一つの態度(木々君の作品について)…大下宇陀児  木々さんのデビュー…水谷準  三つの関係…江戸川乱歩 『彼の求める影』覚え書き…日下三蔵

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