ニッポンを蝕む全体主義
適菜収
祥伝社 · 2022年4月26日 · 祥伝社新書
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内容紹介
近代の大衆が生み出したイデオロギーが、「全体主義」である。 困難と義務を放棄した“できそこないの個人”が全体主義社会を望むのだ。 20世紀のナチスやソ連、現代では中国などが全体主義国家として挙げられるが、 むしろ日本の症状のほうが深刻だと著者は警鐘を鳴らす。 そもそも「自己欺瞞」によって近代を受け入れた日本は、 全体主義に対峙すべき「保守」が根付かなかった。 そこへ、合理性と効率性を追求するグローバリズムと社会の分断を煽る 新しいテクノロジーが浸透し、人間性の抹殺が日々進んでいる、と。 我々に残された対抗手段はあるのか? ニッポンを蝕む全体主義の正体を暴く。 はじめに 全体主義は近代人がかかる病 第一章 大衆が「指導者」を生み出す 第二章 支配されたい人たち 第三章 夏目漱石が見抜いた日本の行く末 第四章 アレクシ・ド・トクヴィルの予言 第五章 維新の会はナチスの再来か? 第六章 安倍晋三は財界の下請けだった おわりに 国家という意識の衰退 解説 中野剛志(評論家)
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