文庫
京都の謎 東京遷都その後
高野澄
祥伝社 · 2020年9月 · 祥伝社黄金文庫
- 登録している人
- 0
- 読了した人
- 0
- レビュー
- 0
内容紹介
天皇のいない京都に、東京とは違う“文明開化”が開花した! 学制発布以前に作られた小学校、日本最初の博覧会が京都で開かれた理由、時代の最先端だった琵琶湖疏水と水力発電、新京極は知事が開発した歓楽街だった……多彩な“日本初”とともに描く、京都人の知られざるパワー。 歴史が古いうえに、都市としての規模も大きいから、災難による傷の深さは他の都市とは比較にならない。そのたびに蘇生をくりかえしてきた京都だが、明治の維新という災難はそれまでとは次元も強度もちがう、途轍もなく甚大なものだった。 ーーこれからの京都は、天子さまなしでやってゆかねばならない。 そうと気づくにも勇気が必要だったが、目を逸らしても仕方はない。どんな深刻な災難でもきりぬけられるはずだ。それは京都の歴史から汲みとれる教訓なのである。(「まえがき」より)
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。