蹴れ、彦五郎

蹴れ、彦五郎

今村翔吾

祥伝社 · 2025年7月11日 · 475ページ · 祥伝社文庫

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内容紹介

今川義元の子・氏真、北条家の四男・氏規、信玄の長子・義信…… 知られざる傑物に光をあてる 今村翔吾、初の短編小説集 (声優・アーティスト)斉藤壮馬さん推薦 ーー心ひとつで「才」は形を変える。そこに勝敗も貴賤もない 父義元を討たれ、今川彦五郎氏真は家督を継ぐ。しかし、隣国に圧迫され没落の一途を辿ってしまう。そんな暗愚と評される氏真を、妻の由稀だけは信じていた。苦難の中、氏真と由稀は近江で童たちの師となり、未来に明るい光を見る。だが、童らに悲劇がーー。蹴鞠と和歌を愛す氏真が、天下人信長に示した心意地とは(「蹴れ、彦五郎」)。誰もが持つ、輝く才を描いた八編。

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