道化師の退場

道化師の退場

太田忠司

祥伝社 · 2019年7月11日

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内容紹介

はじまりは孤高の女性小説家殺しーー余命半年の探偵が挑む最後の事件。犯人捜しは新たな悲劇を呼び、ついに驚愕のラストが!? 茅ヶ崎のホスピス篤志館を、ひとりの青年ーー永山櫻登が訪ねた。俳優桜崎真吾との面会だ。桜崎は「リア王」の道化師を当たり役にしながら、素人探偵としても名を馳せ、いくつもの事件を解決していたが、末期の膵臓癌で余命半年を宣告されていた。 前年の夏、小説家来宮萠子が自宅で殺害され、容疑者として櫻登の母春佳が連行された。春佳は「彼女の死に対して、わたしに責任がある」の言葉を遺し謎の自殺。母の無実を信じる櫻登は、桜崎に真相究明の助けを求めたのだ。桜崎の指示で、萠子の担当編集者や、創作のために棄てた家族を訪ねて真相を追う櫻登。だがその先に新たな惨劇が待ち受けていたーー!

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