まだ温かい鍋を抱いておやすみ

まだ温かい鍋を抱いておやすみ

彩瀬まる

祥伝社 · 2020年5月15日

登録している人
0
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

今がどれだけキツくてもーー“おいしい”が、きっとあなたの力になる。ほろ苦く、心に染み入る極上の食べものがたり 「遠くへ行きませんか」「行くー! 行きましょうぞ!」 スポーツ用品販売会社に勤める素子は、同じく保育園に通う子供を持つ珠理を誘って、日帰り温泉旅行に出かけることに。ずらりと食卓に並ぶのは、薬味をたっぷり添えた鰹のたたき、きのこと鮭の茶碗蒸し、栗のポタージュスープ。季節の味を堪能するうち、素子は家族を優先して「自分が食べたいもの」を忘れていたこと、母親の好物を知らないまま亡くしてしまったことに思いを巡らせ……(「ポタージュスープの海を越えて」) 彼女が大好きな枝豆パンは、“初恋の彼”との思い出の品。 病に倒れた父の友人が、かつて作ってくれた鶏とカブのシチュー。 ーー“あのひと口”の記憶が紡ぐ6つの物語。

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる