内容紹介
▼はじめに ▼第1講 イントロダクション 1.人間、この非合理なもの 2.セルフコントロールとその喪失 3.まとめと流れ ▼第2講 セルフコントロールと古代の哲学 1.セルフコントロールと理性 2.プラトンの「魂の三部分説」 3.アリストテレスの「意志の弱さ」 4.古代ギリシア哲学からストア派へ ▼第3講 現代の理論的な枠組み 1.二重プロセス理論というツール 2.二重プロセス理論から見た自制とその喪失 3.最善の判断と価値の時間割引 4.いくつかの認知バイアス 5.整理と補足 ▼第4講 先延ばし(1)時間と価値 1.先延ばしという身近な苦悩 2.先延ばしを理解する 3.価値の時間割引・選好の逆転・先延ばし 4.主に時間と価値が関わる先延ばしの諸要因 5.この講のおさらい ▼第5講 先延ばし(2)感情と自己 1.感情が主な原因 2.自己にまつわる要因 3.自己とは何か?--人の同一性 4.その他の種類の先延ばし 5.この講のおさらい ▼第6講 自制のための戦略(1)心的なツール 1.準備作業 2.実行意図・ダミー目標・代替報酬 3.自己肯定と認知的再評価 4.視点取得 5.その他の心的なツール 6.心的なツールの先へ ▼第7講 自制のための方法(2)外的なツールと通時的な自制 1.準備のための区別 2.外的なツールの色々 3.自己束縛と通時的な自制 4.外的足場 5.自己についての新たな見方 6.現代社会とセルフコントロール ▼第8講 アディクションをめぐる問題 1.自制とアディクション 2.アディクションの基本事項 3.あなたのネット依存はどれくらい? 4.二重プロセス理論から見たアディクションの要因 5.対策・責任・環境・制度 6.自己治療仮説という視点 ▼第9講 消費の非合理性とその謎 1.消費の非合理性とセルフコントロール 2.顕示的消費の謎 3.高コスト・シグナリング理論 4.高コスト・シグナリング理論の応用 5.何にどうお金を使うか 6.満足化という戦略 ▼第10講 計画と人生 1.計画とセルフコントロール 2.計画のための古典的な手法ーーGTD 3.長期目標と計画 4.計画的に計画を立て、習慣の力を借りる 5.生身の人間にとっての計画用ツール 6.人生におけるバランス ▼最終講 ダークサイドーー使用上の注意 1.過剰な自制が生む弊害 2.社会的・経済的・政治的な問題 3.おわりに
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