バタイユ入門

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バタイユ入門

酒井健

筑摩書房 · 1996年1月 · 254ページ · ちくま新書

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内容紹介

聖なるものへの覚醒とはなにか。エロチシズムとはなにか。熱き情念に突き動かされながら、人間の思考のあり方を問い、その限界の彼方を指し示した人バタイユ。ヘーゲルを頂点とする西欧文明における理性の体系に対し、彼は「非ー知」「好運」を看板に掲げて果敢に戦いを挑みつづけた。現代のヨーロッパはいまだ彼が投げかけた問いのなかにあるといえるだろう。そこにバタイユの思想を問う意味があるのだ。「死とエロチシズム」の思想家といわれて久しい彼の活動の全貌を新たな視点から明快に解き明かす、若い読者のための入門書。

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