ルポ 高学歴発達障害

ルポ 高学歴発達障害

姫野桂

筑摩書房 · 2023年10月6日 · ちくま新書 1756

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内容紹介

エリートなのに仕事ができないーー理解が得られにくい不条理に自身も発達障害者であるライターが、当事者、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて迫る。 エリートなのに仕事ができないーー 理解が得られにくい不条理に 自身も発達障害者であるライターが迫る。 「ケアレスミスが多い」「人間関係がうまくいかない」--生活や仕事上で問題を抱える「大人の発達障害」が注目を集めて久しい。実はその中に「高学歴でありながら、発達障害を抱えている人」が少なからず存在する。「エリート」のイメージと「障害」の実情の狭間で理解が得られず、周囲と自分を比べては落ち込み、アイデンティティの葛藤を抱える……。当事者、大学教員、精神科医、支援団体への取材を通じて、発達障害が取りざたされる背景にある「異質であること」「非効率的であること」に不寛容な社会の姿を浮かび上がらせる。 【目次より】 ・「あなたは早稲田大学を出ているんだから発達障害とは違う」 ・人としての“合格ライン?が上がってしまう感じ ・自分の意志がないのに“意識高い系?になってしまった ・エリート同期たちからはニート扱い ・アイデンティティが負い目に変わる ・合理的配慮はあらゆる人に関係がある問題 第1章 発達障害とはどのようなものか 第2章 高学歴発達障害が抱える不条理 第3章 発達障害当事者の大学准教授が見た大学 ーー京都府立大学文学部准教授 横道誠さん 第4章 アイデンティティと現代社会と発達障害 ーー精神科医 熊代亨さん 第5章 当事者に対する支援の取り組み

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