現代写真とは何だろう

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現代写真とは何だろう

後藤 繁雄

筑摩書房 · 2024年8月8日 · 384ページ · ちくま新書 1809

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内容紹介

「真実」を「写しとる」と書いて「写真」。しかし、テクノロジーの進化により精巧なAI画像が氾濫し、これまでの「写真」の位置づけが流動化している。もはや既存の知識や古い思考では、「現代写真」をとらえられない。写真にしかできないことを理解しない限り、コンテンポラリーアートとしての写真の魅力を語ることはできないだろう。だが、それはいったい何なのか──。90年代以降、国内外で写真展をプロデュースしてきた著者が、W・エグルストン、N・ゴールディン、ホンマタカシ、杉本博司、W・ティルマンスなど現代写真の疾走者へのインタビューを交えながら、最先端の写真表現を読み解く待望の新・写真論。 序章 これは「写真」なの? 第1章 進化するパイオニアたちーーウィリアム・エグルストン 第2章 「現代写真の起源の証人」--スティーブン・ショア 第3章 写真のジレンマー世界的に再評価がすすむ『provoke』 第4章 アフター『決闘写真論』--中平卓馬と篠山紀信 第5章 「TOKYO LOVE」1994↓2024-荒木経惟とナン・ゴールディンの変成 第6章 ホンマタカシとの対話 第7章 喜びの写真へーー上田義彦とロバート・メイプルソープ 第8章 新世界で写真を撮るということーヴォルフガング・ティルマンス 第9章 杉本博司 「写真の世紀末」から、江之浦測候所へ 第10章 志賀理江子の写真が、問い続けること 第11章 WOMAN in the PHOTOGRAPHS 第12章 写真のブラックネスーーザネレ・ムホリ 第13章 ニューネイチャー・フォトグラフィ 第14章 抽象と物質ーー横田大輔と5人の写真家 第15章 来るべき写真をめぐってーーヴィヴィアン・サッセン 第16章 VRやAIの登場に対して現代写真はどこに向かっているのか? あとがき 「ポスト/フォト」に向かってリシンクし続けよう 来るべき写真のためのブックリスト

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