新書
バブルの後始末 銀行破綻と預金保護
和田 哲郎
筑摩書房 · 2024年12月9日 · 224ページ · ちくま新書 1833
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内容紹介
大手銀行さえ倒れる恐ろしい金融恐慌に日銀や大蔵省は何を考え、どう動いたか。数々の破綻処理スキームは何を狙って導入したか。金融危機に立ち向かう方法とは。 いまも続く「失われた30年」の直接的な原因とされるバブル経済の崩壊。当時、金融業界では何が起こり、関係者は何を見誤ったのだろうか。 段階的に導入された一時国有化、新銀行設立、資本注入、不良債権の分離などの「破綻処理スキーム」は、何を目指したものだったのか。激動の現場で実務に当たった著者がその舞台裏を振り返り、金融不安と隣り合わせの現代に、その教訓と危機対応の考え方を伝える一冊。 第一章 金融危機が生んだ経済の断層ーー97年?98年の日本の経験 第二章 公的資金、預金保険の資金援助始まる 第三章 バブル経済の崩壊 第四章 金融危機 第五章 ようやく完成した金融システム安定化策 第六章 遅すぎた特効薬「公的資金」 第七章 公的出資はなぜ遅れたか
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