初稿 倫理学

初稿 倫理学

和辻 哲郎/苅部 直

筑摩書房 · 2017年9月6日 · 269ページ · ちくま学芸文庫

登録している人
1
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

個人の内面ではなく、人と人の「間柄」に「倫理」の成り立つ場を求める和辻倫理学。近代的主体の超克を模索しつづけたその独自の人間観は、主著『人間の学としての倫理学』『倫理学』において大きく開花する。だが、その二著には知られざる原典、初稿「倫理学」(1931年)が存在した。全集未収録のこの隠れたる論考には、その「人間の学」の核心がより活き活きと、克明に綴られている。ここに随筆「面とペルソナ」、講演「私の根本の考」および座談会「実存と虚無と頽廃」を収録した文庫オリジナル編纂。初期の瑞々して情熱と、その思考完成への軌跡を鮮やかに伝える。

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

図書館で借りる