馬・車輪・言語(下)

馬・車輪・言語(下)

デイヴィッド・W・アンソニー/東郷 えりか

筑摩書房 · 2018年5月28日 · 366ページ · 単行本

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内容紹介

最古の文明の一つとされるメソポタミア。この地には農産物以外の資源は何一つない。貴石も金属も木材も羊毛も、すべて遠隔地からもたらされた。一体誰がそれを運んだのか?運搬のための荷車や、それを引く馬をこの地にもたらしたのは誰なのか?やがて人類は青銅器時代を迎え、いくつもの大国が政治的な駆け引きを繰り広げるようになる。ヒッタイト、ミタンニ、エジプト、各地で活躍したのはチャリオット、二輪戦車部隊の傭兵だった。その証拠は、古代インドの聖典『リグ・ヴェーダ』に遺されている。そこに書かれた「アーリア人」とは誰なのかー。ナチスのプロパガンダのために、タブーとして封印されてしまったアーリア人の起源問題は、いまようやく解かれる間際まで来ている。人類文明史のミッシングリンクに迫る考古学の大著、待望の邦訳。

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