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「教授」と呼ばれた男
佐々木敦
筑摩書房 · 2024年4月11日 · 単行本
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内容紹介
膨大な作品群を遺した坂本龍一。時代精神といかに対峙し、音を紡いでいったのか。多面的な軌跡の根底には何があったのか。「教授」と呼ばれた男をめぐる批評の書 「坂本龍一」の全体像が、この1冊で。 音楽シーンを大きく変えたYMOの一員として活躍する以前、「教授」と呼ばれるようになる前の少年時代から、「脱原発」など社会運動へのコミット、そして、静謐そのものと言うべき生前のラストアルバム『12』のリリースまで、坂本龍一の多面的な軌跡を追う。 移り変わる時代精神といかに対峙し、音を紡いでいったのか、その根底には何があったのかを浮かび上がらせた、著者渾身の批評の書。 彼に教わったことが、いったいどれだけあることだろう。それは音楽だけではない。芸術や文化にかんすることだけでもない。知識や教養、スコラに属することだけでもない。他者との関係、社会との関わり、世界への態度、生きること、そして、死ぬことも。教えを授けるつもりなど、彼にはなかっただろう。だが私たちは彼から学んだのだ。--本文より はじめにーー「坂本龍一」と私 第一章 「教授」以前の彼 第二章 「イエロー・マジック」との闘い 第三章 「音楽図鑑」の時代 第四章 「J」との遭遇 第五章 調べから響きへ 第六章 彼の最後の歌 おわりにーー坂本龍一と私
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