小説・エッセイ
午後
フェルディナント・フォン・シーラッハ/酒寄 進一
東京創元社
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内容紹介
淡い光の中で、生と死を見つめる。 私には、そんな午後がある。 死や罪悪感に翻弄される純粋で奇妙な人々。 本屋大賞「翻訳小説部門」第1位『犯罪』の著者が贈る、 全26章の傑作短編集! 台北、東京、マラケシュ、ウィーン、チューリヒ、パリ……。弁護士で作家の「私」は講演会や朗読会で世界各国を訪れ、さまざまな過去を抱える人々と出会う。16年前に弁護したかつての依頼人がマラケシュで語った、当時明かさなかった事故死の事情。イタリアの古い館に滞在中、怪我をした隣人の女性から聞いた衝撃的な身の上話。ベルリンで亡くなった知人の遺言執行者に指名されて知った、彼の唯一の遺産相続人との愛憎半ばする関係──。死や罪悪感に翻弄される純粋で奇妙な人々の物語と、ところどころに挿入された歴史上のエピソードによる全26章は、ページを閉じたあとに、深く鮮烈な余韻を残す。 クライスト賞受賞、日本で本屋大賞「翻訳小説部門」第1位に輝いた『犯罪』の著者が贈る新たな傑作短編集!
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