内容紹介
ベルリンの刑事弁護士エーファが手がけた九つの忘れがたい事件と裁判。 すべてが解決したその瞬間から、真の物語は始まるーー 驚異の新人による、息を呑むような 完璧なる連作短編ミステリ 東京創元社から送られてきた本書の原稿を最初に読んだときの 興奮は忘れられない。(中略)気づけばいつしか 仕事であることを忘れて読みふけっていた。(訳者あとがき) 読み始めてすぐに「これは!!」とただならぬものを感じて、 夢中になってページをめくった。ミステリとしても、 連作短編集としても完璧。読めてよかった!(編集部HS) これはすごい! ミステリの謎と人間の怖さ、 エンタメの面白さと物語の深みがひとつになっている。 衝撃とじわじわくる凄さとの両方が味わえる一冊。(編集部KK) 30年以上のキャリアに幕を引くことを決意した、ベルリンの刑事弁護士エーファ。凄腕で知られる彼女は、多くの忘れがたい事件を手がけてきた。11人が被告人となった裁判で1人だけ無実の者がおり、全員がそれは自分だと主張している。1人を救うため10人を無罪とすべきか。厄介だがよく議論される類の事件だと思われたが……。ひとつの証言、発見、弁護活動でその姿が一変する平凡な裁判、そして異常な裁判ーー。驚異の新人による、息を呑むような完璧なる連作短編ミステリ!
レビュー
- アントン
2026年4月29日
連作短編で文章が読みやすく、没入して読めた。とても面白かった。刑事弁護士の実際の仕事がどういうものか、休みの日でも仕事のことを考えたり、限界を超えて苛立つところ、など共感できた。
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