へびつかい座の見えない夜

小説・エッセイ

へびつかい座の見えない夜

砂村 かいり

東京創元社 · 241ページ

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内容紹介

あなたが集めてきたものは、決して無駄なんかじゃない ペットボトル飲料のおまけ収集を通じて生まれた、 孤高な同僚との交流を描いた表題作をはじめ、 一見価値のないものを大切にする人々の姿を 優しく綴った愛おしい短編集 地方の不動産会社で働く瑞季は、鬱屈した日常の中、自分だけの小さな楽しみとして「アルパカのヤスオ」のキーホルダーをひそかに集めている。ところが、孤高を貫いて怖がられている先輩社員の今泉さんとの意外な共通点やささやかな交流を通じて、瑞季の心に少しずつ変化が訪れるーー表題作をはじめ、誰かにとっては価値のないものを大事に集める人と、その心を汲み取ろうとする人たち。そんな彼・彼女たちが、ぎこちないながらも心を通わせていく姿を優しく綴った、五つの物語からなる愛おしい短編集。 ■収録作品 「梅雨が来る前に」 「きみは湖」 「トカゲのいる闇」 「ハマエンドウが咲いていた」 「へびつかい座の見えない夜」

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