五人目の告白
小林泰三
東京創元社 · 2024年7月19日 · 創元推理文庫
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内容紹介
「僕は実はもう一つ情報源を持っている。 つまり、僕自身の知識だ。 この知識によって今までの推理はすべて覆る」 語り≒騙りがもたらす驚愕のラスト 『アリス殺し』の鬼才が技巧を凝らす6編 自分の中には凶悪な人格が眠っている──記憶にない動物殺しや対人トラブルに苦しむ青年は、ノートを介して「敵対者」との対話を試みるが、忌まわしき存在はついに殺人にまで手を染め……二重三重のどんでん返しが待ち受ける「獣の記憶」をはじめ、全六編の掌短編を収録。読む者を巧みに翻弄し、独自のロジック×ゴシック世界へといざなう、『アリス殺し』の鬼才の真骨頂がここに。解説=田中啓文 ■目次 「獣の記憶」 「攫(さら)われて」 「双生児」 「五人目の告白」 「独裁者の掟」 「籠城(ろうじょう)」
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