ブラック校則
荻上チキ/内田 良
東洋館出版社 · 2018年8月3日
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内容紹介
いま、なぜ校則が問題なのか? ?「校則問題はもう遠い昔の話なのでは?」 「今の子どもたちはのびのびと過ごしているのでは?」 ?実は… 背景を変えながら、いまも 理不尽なブラック校則は子どもたちを苦しめ続けている ? 2017年、生まれつき髪が茶色の高校生が学校から髪を黒く染めるよう強要され、精神的苦痛を受けて不登校になったことから裁判を起こした。?この報道をきっかけに行われた全国的な調査から見えてきたのは、生まれつき茶・金髪の高校生の2割が黒く染めさせられている、女子生徒の下着の色を検査され、没収さえされるといった「ブラック校則」の現状だったーー ○体操着の内側に下着着用禁止 ○日焼け止めやリップクリームの禁止 ○「おしゃれ」だからタイツの着用は禁止 ○女子生徒の下着の色を検査され、没収さえされる ○指導対象の生徒に授業を受けさせない ○年功序列で非合理的な「部則」 ○以前よりも増加している「厳格な指導」 ……… ? 子どもたちの理不尽な苦しみが、子どもたちの、そして社会の未来の足かせとなっている。その現状を、どのように変えることができるのか。 2017年の裁判をきっかけに発足した「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」による詳細な統計データや苦しむ子ども・保護者の声のほか、司法・貧困・トランスジェンダーなどの多様な論点、そして保護者・教師自身からみた校則の問題など、多様な論点からブラック校則の現状と、その解決策を探る。 巻末には荻上チキ・内田良による対談のほか、頻繁に問われる校則への誤解を解きほぐした「想定問答」を収録。
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