思考からの逃走 = ESCAPE FROM THOUGHT

人文・思想・社会

思考からの逃走 = ESCAPE FROM THOUGHT

岡嶋 裕史

日経BP 日本経済新聞出版本部 · 2021年2月

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内容紹介

9割の学生が「AIに就職先を相談したい」 乗換案内の結果、グルメサイトの評価、 そして検索エンジンの導くサイトも疑わない。 もはや、人間は考えることを望んでいない? では、「自分で考えること」を手放さないのは誰なのか? 失敗を許容しない社会で「意思決定」はどう変わるのか? なぜ人間は「自分で考えること」を手放すのか? 自動運転車に搭載すべき倫理観、デジタル化が生んだ握手会、 善意の監視とパノプティコンなど、失敗を許容しない社会の問題を幅広く解説。 本書目次より抜粋 第1 章 意思決定を放棄する私たち ・就職活動という発表会 ・「ここだけの話」はもうできない ・なぜ学生は思考を放棄したのか ・創造的な仕事はそんなにしたくない ほか 第2 章 能力の外部化の果てに何があるのか ・SNSは囲い込む、決めさせる ・人間の歴史は外部化の歴史 ・監視社会とイノベーション ・デジタル化が生んだ握手会 ほか 第3 章 企業が主導する「倫理」 ・答えのない問題に答えを与えるということ ・橋問題とバイク問題 ・自動運転車が優先すべき命 ・人間中心のAI社会原則 ほか 第4 章 みんなが怖がる監視社会は本当に怖いのか ・ベンサムのパノプティコン ・紳士的な監視の時代 ・「正しい行動」の圧力 ・投票ではなくレビューで変える ほか 第5 章 未来はどうなるのか ・あなたの意思決定は後押しされている ・人間だから安心という嘘 ・ネタバレを望む人々 ・眼鏡を手放せるか ほか

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