内容紹介
「飲み会を断らない女」の問題の本質とは? 2012年第2次安倍政権初期の最重要政策として掲げられた「女性活躍推進」。あれから9年、女性の就業率こそ上がったものの、五輪組織委問題が象徴するようにジェンダー平等はいまだこの社会に根付かず、気づけば国際社会からどんどん取り残されている現実がある。 なぜ、日本社会にはダイバーシティが定着しにくいのか? MeToo、#わきまえない女、イクメン、「あたしおかあさんだから」、女性入試差別等等、近年話題をよんだトピックをもとに、この国がかかえる問題の根源に迫る。 【本文より抜粋】 日本で女性がフルスロットルで「仕事も家庭も」両立して駆け抜けるには、重力に抗する並の努力が必要なのかも知れない。「自然体」などでいたら、とてもではないが不可能だ。 私は女性活躍推進関連政策を、「日本女性超人化計画」と呼んだ。 はじめに 日本社会にある異物 第1章 「女性活躍」と「ダイバーシティ」の齟齬 第2章 なぜ日本のダイバーシティは進まないのか 第3章 かわったようでかわっていない 第4章 日本の母に課される荷はなぜ重い? 第5章 わたしたちのガラパゴスな結婚 第6章 まだ居場所のない男 エピローグ 日本でダイバーシティを実現するために
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