憲法とラディカルな民主主義 : 「代表民主制」の限界を問う

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憲法とラディカルな民主主義 : 「代表民主制」の限界を問う

ドミニク・ルソー/山元 一

日本評論社 · 2021年9月

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内容紹介

世界各国で見られるナショナリズムの現象は、一国に限定されるものでなく、多くが共通して見られるものです。デモクラシーが危機に瀕するなかで、政治指導者の振る舞いの多くが世界共通であり、デモクラシーの危機をさらに悪化させています。このデモクラシーの危機を前に、再生の道をいかに切り開くか。理論的かつ実践的なオルタナティヴを、フランス憲法学者で民主主義論の第一人者が提言します。 本語版序文 ドミニク・ルソー教授の横顔 序 文 第1部 持続的民主主義の諸原理 第1章 政治の原理:分離としての代表 代表民主制統治の終焉 代表の原理の悲劇的性質 分離としての代表におけるデモクラシー 第2章 法的原理としての憲法的人民 憲法的人民の持続的構築 持続的民主主義の政治コードとしての人権 持続的民主主義の人間像としての民主主義的個人 第3章 社会学的原理:諸個人からなる社会 代表民主制の国家:権力分立と普通選挙 持続的民主主義の社会:主権原理批判と公共空間 持続的民主主義の地平線としての世界空間 第2部 持続的民主主義の諸制度 第4章 民主主義的普遍性の諸制度 喝采行為としての国民投票に抗して 社会討議院の創設 市民会議の制度化 第5章 民主主義的熟考の諸制度 民主主義的節度の制度としての裁判 裁判のラディカルな改革 司法省の廃止 コンセイユ・デタの廃止 憲法院を変革する 判決の民主主義的倫理の四つの原則 第6章 民主的統治の諸制度 第五共和制の政治的曖昧さ 首相優位性という政治的選択 権力を民主的に行使するための基本的要請としての「美徳」 結 論 あとがき ポピュリズムに対抗する持続的民主主義 解 題 ドミニク・ルソー教授の民主主義論 監訳者あとがき

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