人文・思想・社会
勉強するのは何のため?
苫野一徳
日本評論社 · 2013年8月21日
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内容紹介
「なんで勉強しなきゃいけないの?」──誰もが一度は考える、でも誰も答えられないこの疑問に、哲学を使って「納得解」を出す! 【目次】 はじめに 第1章 「一般化のワナ」と「問い方のマジック」 1 落とし穴その1:一般化のワナ 「経験」は人それぞれ/学校の先生と塾の先生、どっちがいい?/先生だってひっかかる/少年少女は凶悪化した?/みんなが納得できるだろうか? 2 落とし穴その2:問い方のマジック 二者択一のワナ/一〇人乗りの救命ボートに、一一人が乗り込んだ……/第三のアイデアを コラム1 超ディベートについて 第2章 なんで勉強しなきゃいけないの? 1 どうして答えが出ないのか? 「納得解」を見つけよう/ニヒリズムという“どん詰まり”/「神は死んだ」 2 「答え」を出すにはこう考える ニヒリズムを乗り越える/「問いの立て方」を変える/自分にとっての正解を/条件を整える 3 〈自由〉になるーーだれもに共通する「答え」 「生きたいように生きる」には/〈自由〉になるため/この章のまとめ コラム2 「唯一絶対の正解」ってほんとにないの? 第3章 なんで学校に行かなきゃいけないの? 1 なんで勉強を強制されるの? 二つの“正論”/やっぱり勉強なんて役に立たない?/学力=とどのつまりは「学ぶ力」/探求型の学び/「学び」のこれから 2 学校に行くのは何のため? どうすれば〈自由〉になれる?/〈自由〉をめぐる戦争の歴史/戦争がなくならない理由/〈自由の相互承認〉の原理/“感度”をはぐくむ 3 学校に必要なこと がんばってきた日本の学校/日本の教育は悪平等?/何が必要な「平等」か?/いじめ、体罰、そして教育の未来…… コラム3 道徳教育のジレンマ 第4章 いじめはなくせるの? 1 いじめはどうして起こるのか? いじめの根源/厳罰主義か、更生主義か/自己不十全感/逃げ場のない教室空間 2 いじめのなくし方 人間関係の流動性/信頼と承認/教師の多様性/教師への信頼/なぜ体罰はダメなのか? コラム4 「コミュニケーション力」は一つじゃない 第5章 これから学校はどうなるの? 変わりゆく学校/学校に代わるもの?/教育の未来のために ブックガイド・参考文献 あとがき
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