思い出探偵
鏑木蓮
PHP研究所 · 2013年1月17日 · 474ページ · PHP文芸文庫
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内容紹介
人生は「思い出」の積み重ねでしかありえない。良きにつけ悪しきにつけ、そのひとが生きてきた証なのだーー。▼小さなガラス瓶、古いお守り袋、折り鶴……、そうした小さな手がかりから、依頼人の思い出に寄り添うようにして、人や物を捜し出していく“思い出探偵”。▼京都御所を臨む地で「思い出探偵社」を始めた元刑事の実相浩二郎は、探偵社のメンバーである元看護師の一ノ瀬由美、時代劇俳優をめざす本郷雄高、十年前に両親を惨殺されて心に傷を負った橘佳菜子と共に思い出と格闘し、依頼人の人生の謎を解き明かす。▼「思い出」は心を豊かにすれば、苦しめもするーー乱歩賞作家が紡ぎ出す、せつなさと懐かしさが溢れるミステリー。
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