太平洋戦争の新常識

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太平洋戦争の新常識

歴史街道編集部

PHP研究所 · 2019年7月 · PHP新書

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内容紹介

あの戦争はいったい何だったのかーー。昭和、平成を経て、令和を迎えた日本。時代の節目とともに歴史に関する記憶が薄れてしまい、先の戦争について「日本が愚かな戦いを行なった」という認識しか残らないとすれば、大きな不幸である。三国同盟、日米開戦、ミッドウェー海戦、キスカ島撤退、終戦の聖断、占守島の戦い、東京裁判……。新時代のいまこそ思い込みや通説の誤りを排して歴史を振り返り、「太平洋戦争の新常識」を探るべきではないか。豪華執筆者による選び抜かれた論考を掲載。日本の近現代史に新たな視座を提供する。 日米両国は五十年間、戦端を開かなかった  中西輝政 情報を精査したうえで、開戦は決定された  牧野邦昭 三国同盟は「ある時点」まで日米交渉を有利に導いた  井上寿一 日中戦争が日米戦争の原因ではなかった  渡辺惣樹 戦艦大和は「時代遅れ」でも「無用の長物」でもない  戸高一成 ここで戦艦大和を投入すれば戦局は違った  平間洋一 零戦の性能は「設計の妙」がもたらした  戸高一成 ミッドウェー海戦時、日本の戦力は優位にあったのか  森 史朗 「キスカ島撤退の奇跡」を導いたものは何か  早坂 隆 「ヤルタ密約」をつかんだ日本の軍人がいた  岡部 伸 「終戦後」に始まった占守島と樺太の戦いとは何だったのか  早坂 隆 「終戦の聖断」が八月十四日に下された実相  古川隆久 東京裁判で重光葵がA級戦犯にされた理由  中西輝政

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