菊の剣

小説・エッセイ

菊の剣

天津 佳之

PHP研究所

登録している人
1
読了した人
1
レビュー
0

内容紹介

神剣なきまま即位した“すめらぎ”の秘めたる想いーー。 小さき者が小さきままに集い、大輪の花となる。日の本をそんな国としたい。 菊を愛した後鳥羽院と刀鍛冶たちとの絆を描く、心震える連作短篇集。 新たなる神剣を作るべく、後鳥羽院によって各地から集められた、則宗、延房、久国ら刀鍛冶(御番鍛冶)。共に剣を鍛えていくことで、 “すめらぎ”たらんとする院の想いを知った彼らは、それに応えようとするのだが……。 承久の乱を起こして鎌倉幕府に破れ、この国の政を武家のものにしてしまった「暗君」とされる後鳥羽院の真の姿に、刀鍛冶たちの視点から迫った歴史小説。 『利生の人 尊氏と正成』で第12回日経小説大賞を受賞し、『あるじなしとて』で第12回日本歴史時代作家協会賞の候補となった著者渾身の最新作。

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる