10人の英傑が「この国」を変えた 大転換の日本史

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10人の英傑が「この国」を変えた 大転換の日本史

出口治明

PHP研究所

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内容紹介

今の日本の生みの親は、持統天皇と考えたい 創業の人平清盛と、守成の人源頼朝 貿易目的で「日本国王」を名乗ったリアリスト足利義満 阿部正弘の「開国・富国・強兵」構想とそれを実行した大久保利通 戦争に負けて外交で勝った吉田茂…… だから、歴史は面白い! 歴史の流れを振り返ると、多くの国に大転換が訪れる歴史の曲がり角がありました。そしてその曲がり角に立っていた人物が、どの国にも存在しました。日本におけるそのような人物として次の十名を選びました。 蘇我馬子、持統天皇、藤原良房、白河法皇、平清盛、足利義満、織田信長、阿部正弘、大久保利通、吉田茂(豊臣秀吉を入れるかどうか、ずいぶん悩みました)。 日本史の世界は近年になって、多くの新資料の発見や新たな発掘調査もあって、歴史的な事件や登場人物について、その評価が変化しています。そのような研究結果も検証しつつ選択した十名です。さらに、次の諸点も考慮に入れながらの人選でした。 1世界に対して広い視野を持っていたか、2経済を重視する姿勢を持っていたか、3その上でリーダーとしての手腕はどうであったか。以上の三点です。 お読みいただいて、現代の世界のリーダーたちや、日本の政治家たちを見つめなおしていただく、機会になれば幸いです。(本書「はじめに」より)

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