内容紹介
「死語」と呼ばれているラテン語の、生きた姿をあなたにも知ってほしい 本書は、“ラテン語さん”として活動してきた著者が、ローマの街を歩き、言葉の痕跡をたどり、そしてラテン語だけで生活する学校で過ごした日々を綴った、初のローマ旅行エッセイです。 街角の碑文、教会の壁、噴水に刻まれた文字。 何気なく交わされる「ありがとう」という言葉。 ローマでは、2000年前のラテン語が、博物館の中ではなく、日常の風景の中で静かに息をしています。 この本は、語学書や難しい学術書とは違います。 旅の中で起きる小さな発見や戸惑い、人との出会いを追いながら、「言葉とは何か」「学ぶとはどういうことか」を、やさしく、体感的に教えてくれます。 ラテン語を知らなくても大丈夫。 むしろ、知らない人ほど楽しめる。 読み終えたあと、街の看板や言葉の由来が、少し違って見えてくるはずです。 旅が好きな人にも、言葉が好きな人にも、そして、何かをもう一度好きになりたい人にも。 ラテン語さんによる、新しい“学べるエッセイ”です。
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