文庫
ウチでハメよう
橘 真児
二見書房 · 2022年3月 · 二見文庫 官能シリーズ
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内容紹介
「ステイ・ホーム」だからこそ、できるコトはいろいろあって…… 書下しステイ・ベッド官能!! 40歳で独身のウェブデザイナー・源太は、会社の方針で在宅勤務を行なっていた。 と、昼間なのに隣室から喘ぎ声が。本来なら会社にいた時間だけに、まさか隣人がそんなに大胆だとは知らなかったのだ。 が、事の真相はもっと複雑で……。 それまで見えなかった人の淫らな欲望や別の顔まで露呈するコロナ禍での性生活を明るく描いた書下し「ステイ・ベッド」官能。 第 1 章 隣はナニをするひとぞ …… 7 第 2 章 男と女のネットワーク …… 81 第 3 章 カラダだって配達します …… 151 第 4 章 恥ずかしいけどイカせます …… 219 「あら、男のひとって、四十歳でもオナニーをするの?」 ストレートな単語を口にされ、ドキッとする。 「……仕方ないですよ。相手がいないんですから」 正直に答え、ますます情けなくなる。そんなふうだから、お隣の色めいた声を盗み聞きするのだと、自己嫌悪にもかられた。 (ていうか、花帆さんだってオナニーをしてたんじゃないか) 自分だけが責められる筋合いはない。 思ったものの、彼女はべつに責めるつもりも、嘲るつもりもなかったらしい。 「だったら、わたしに言ってくださればいいのに」 淫蕩な笑みを浮かべた花帆が、手を下半身へと移動させる。源太の腿の付け根あたりを、すりすりと撫でた。 「うう」 たまらず呻き、腰をわななかせる。 「あら、どうかしたんですか?」
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